1万人のインタビューから得た子供の、私の生きる力

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こういうタイトルで講演をやりました。

アナウンサーの経験から、なにか講演をお願いいたします。と言われ、
よくよく考えたら、私は、たくさんの人の言葉によってできているな。。。って

思ったんです。

学校のこと

子どものこと

社会のこと

私のこと

PTAのこと

今あるのは、誰かの言葉によって動かされた、勇気づけられた、やろうと思った
そして、誰かの言葉によって幸せに生きることができている。

今まで出会って私に言葉をくださったすべての方に感謝の気持ちを込めて

講演しました。

途中で、参加者にも出していただきました。そして、まわりとシェア。

 

参加者の皆様の「言葉」があまりにもステキなので紹介しちゃいます。

「学校、家庭、地域の連携が大事」
子どもが小学校入学のときのPTA会長の言葉で、「学校家庭だけじゃなくて、地域もあるんだ」と

気づいた方。そのお子さんが35歳になった今でも地域と学校をつなぐためにがんばっています。

「出会いは大切」
お子さんの関係である詩人の方のお手伝いをするようになってその方の言葉だそうです。

「肩書ではなく、人柄で仕事をしなさい」
大学の恩師の言葉だそうです。校長先生でいらっしゃいますが、本当にその言葉を胸に生きてこられたのだなろうなと思える方でした。

「あなたの子供は社会の財産なんだから、甘えられるときは甘えなさい」
3人の子どもを抱えて仕事との両立に悩んでいた時に上司からもらった言葉だそうです。
自分が「上司」となった今、産休に入る人たちには「社会の財産を産んでくれてありがとう」という気持ちで送り出しているそうです。

「サンタさん、おじいちゃんの病気を治してくれてありがとう」

これは、サンタさんの恰好をして幼稚園にいく役目になったときに、園児から言われた言葉。
何よりも、サンタさんと信じてくれて、そして、自分のことではなく、おじいちゃんの心配をしている園児に心を打たれたそうです。

講演がおわってから、「私の言葉も聞いてください」と言ってくれた方がいらっしゃいました。
「がんばらないことをがんばって」
どうしてもがんばりすぎてテンパってしまう自分にお友達がかけてくれた言葉だそうです。

他にもたぶん、そこここで、ステキな言葉の行ったり来たりがあったのだと思います。
参加者の皆様の素晴らしさに恵まれましたし・・・やっぱり

人は言葉でできているんだな。。。って思えました。

こういう講演・・・またしたいな~~

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